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Date INSTRUCTOR INTERVIEW

パンとおやつはエンターテイメント[前編]

2018.05.18 奥村 裕美 | ハチラボ主宰

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デイトで「パンとおやつ」のワークショップを担当している奥村裕美さん。作って、食べて、みんなで楽しむパンとおやつの魅力について伺いました。

フランスで食のカルチャーショック

食に興味を持ったのは大学4年生の時。就職活動を放り出して行った、交換留学先のフランスで食に目覚めました。シンプルなものがびっくりするほどおいしくて。チーズとハムをパンで挟んだだけのものでも、とても味わい深くて感動しました。この体験がきっかけで大学卒業後、地元のパン屋に就職。でも、明け方3時から働き詰めの生活で、体力的に厳しくなり数カ月で辞めることに。それでもパンづくりとは離れ難く、その後もアフタヌーンティーのベーカリー部門で働きながらパンづくりの技術を身につけました。アンデルセンのカルチャースクールでのアシスタントも経て、10年前に独立してパンとおやつの教室「ハチラボ」を始めることに。デイトに参加したのは2017年から。「パンとおやつ」のワークショップを担当しています。

がんばって来なくていい

生徒さんが教室に来る理由はさまざまです。ただ焼きたてのパンを食べたいだけの人もたくさんいます。本音をいえば、家でも復習してくれたらうれしいけれど(笑)ハチラボ もデイトも、ワークショップ1回ですべて完結するので、単発参加もOKだし、パンやおやつのことをもっと知りたい、もっとつくりたいという人は連続して来てくれてもOK。ふと思い出した時に来てもらっても、仕事帰りにふらっと気分転換に寄ってくれるのでもいいんです。がんばって来なくてもいい。自分の好みやライフスタイルに合う方法でリラックスして楽しんでもらえるのが一番だと思っています。

「つながる」パンづくり

うちに来る生徒さんは「楽しくパンやおやつをつくりたい」「とにかく食べるのが好き」という方が多いです。焼き上がりを待つ時間には自然とおしゃべりに花が咲きます。どこそこのお店がおいしいよとか、好きなお酒の話とか。うちは生徒さん同士がすぐつながるんです。好きなものが似ているから仲良くなりやすいのだと思います。教室に来て、おいしいものをつくって、話して、食べる。毎回、焼きあがりにオーブンを開ける瞬間はみんなのテンションが最高潮になります。そんな幸せな時間もみんなで共有すると楽しさ倍増ですよね。つくったパンはすべて持ち帰りできるので、ぜひ楽しい思い出と一緒に持ち帰っていただけたらと思います。

角煮バーガーにリコッタパンケーキ

ワークショップでは毎回、パンとおやつ、それぞれ1品ずつつくります。レシピは旬の食材を使った、その時期「らしい」ものを毎回用意しています。冬なら豚の角煮を挟んだ中華バーガー、春なら苺のショートケーキ、新じゃがのフォカッチャ、リコッタのふわふわパンケーキなど。一般的なパン教室ではある程度基礎ができるようになってから教えることが多い少し難易度の高いパンも、うちはやっちゃいます。少人数なので目も届くし、初心者でも意外とできちゃうんですよ。2人1組になってつくるから、万が一失敗しても、ひとりで責任を負わなくてもいいというのも気楽でいいでしょ(笑)

 

 

Profile
奥村 裕美 | ハチラボ主宰

広島市にてパンやおやつをつくる少人数制の教室「ハチラボ」を主宰。製菓衛生士。 大学卒業後、地元パン屋、アフターヌーンティーベーカリー部門、アンデルセンカルチャースクールでのアシスタントを経たのち、2007年にハチラボを開講。2017年よりデイトにて「パンとおやつ」のワークショップを担当。「東急ハンズパンフェス広島」(2014、2015)や江田島海友舎のイベント(2018)に出店。

Instagram:@hachilabo
「パンとおやつ」教室はこちら

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