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彫金師の、丁寧な手仕事と繊細なディテールが美しい、ANEMONE「TESHIGOTO(テシゴト)」シリーズ

2020.10.27

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サンポークリエイトの本社工房では、彫金技法などの専門的な勉強をしているスタッフが複数人在籍し、アクセサリーのサンプルや商品を制作しています。今回は、この彫金師達によって制作された、アネモネの10月29日発売「TESHIGOTO(テシゴト)」シリーズの新作アイテムの魅力についてご紹介いたします。

「TESHIGOTO(テシゴト)」シリーズは、彫金師によって丁寧な手作業で仕上げている「手仕事」からネーミングされたシリーズです。

彫金とは、その昔は仏具やかんざしなどの装飾に用いられていた金属を加工する技法です。現在ではアクセサリーやジュエリーなどを作る技法全般を指すことばとして使われて、真鍮や銅・銀版を糸鋸で切ったり、バーナーで材を熱し、ロウ付けをする技法のことをいいます。ここからは、今回のアクセサリーの制作工程をご紹介いたします。

まずは、素材を「カット」し大きさを揃えていきます。

次に「成形」という工程。叩いたり、曲げたりして形を作り出していきます。成形することにより、TESHIGOTOのシンプルなデザインの中に特徴を出したり、丸カンなど余分なパーツを使わない、シンプルでスタイリッシュなデザインを可能にするのです。「ロウ付け」という素材を溶接する作業では、ロウをのせすぎると接合部分がぷっくりとなってしまい、形のバランスが崩れてしまう為とても重要な作業です。この丁寧な作業こそが、大量生産では叶えられないTESHIGOTOの繊細さを感じさせてくます。

美しいラインが特徴のTESHIGOTOのアクセサリーは、シンプルでどんなお洋服のテイストにも良く合ってくれます。例えば、一筆書きの曲線が印象的な大ぶりのフープピアスはエレガントな横顔に、サークルモチーフに2本のバーを組み合わせたピアスは、耳元で揺れ女性らしい雰囲気をひきたててくれます。

「TESHIGOTO(テシゴト)」シリーズは、長く愛用して頂きたいという想いを込めています。丸カンなどのパーツを極力使わないデザインは、シルエットをすっきりさせるだけでなく破損が起きにくい作りになります。また、ゴールドには真鍮にK18メッキ、シルバーにはsilver925のコーティングを通常より丈夫なものを施し、光沢が失わないようにしています。

 

“シンプルな作り”“丁寧な手作業”で仕上げているTESHIGOTOのアクセサリーは、ラインが美しく洗練されたピアスばかりです。是非、彫金師によって制作されたTESHIGOTOのアクセサリーを手にとって、洗練された手仕事を感じてみてください。

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